沖縄電力渡嘉敷電業所
- 名称:沖縄電力渡嘉敷電業所
- 所在地:字渡嘉敷1972番地2
- 概要:最大供給電力3,854キロワット
- 備考:本村における電気の供給は、昭和34年9月に個人企業の発電所の設立により各戸への送電が開始されました。昭和37年7月には字渡嘉敷に30キロワットの発電機1台が設置されました。昭和39年には役場ホール用の5馬力発電機を購入し、夜の会議、催事等が行われるようになり、昭和41年7月には農山漁村電化促進法に基づく電気事業基本施設工事が完了し、翌8月7日から送電(夜間のみ)が開始され、渡嘉敷村電気事業特別会計で運営していましたが、昭和45年には村から琉球電力公社が施設を買い取り、同年7月1日から24時間送電となりました。以後名称を沖縄電力株式会社に変更し、昭和63年3月には通産省のサンシャイン計画により204キロワットの発電能力を持つ離島用太陽光発電の研究施設が建設され、現在では、運転中のディーゼル発電3,652キロワットと合わせて、最大供給電力3,856キロワットとなっており座間味村へも海底ケーブルで送電しています。 お問い合わせ先(沖縄電力渡嘉敷電業所:098-987-2228)
この記事に関するお問い合わせ先
渡嘉敷村役場
沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷 183
電話:098-987-2321
更新日:2024年03月26日