【観光客の皆様へ】 水難事故多発に伴う事故防止について
観光客の皆様へ
沖縄県における今年の水難事故状況(8月13日現在)は、発生44件、死亡24件で、うち子供(中学生以下)に係る事故発生が5件となっており、昨年同期と比較すると、発生が9件の増加、死者数が12名の増加となっており、死者数については昨年の2倍の増加となっております。
観光客の皆様には、下記の項目についてご確認いただき、安全安心な旅行をお楽しみください。
水難事故防止の呼びかけ
- 子供たちの水遊び、遊泳中は絶対に目を離さない。
- メディカルチェック(体調不良等の時は遊泳を控える。)
- 準備体操の励行(事前の柔軟体操等で体を暖める運動をする。)
- 浮力の確保をすること(ライフジャケット、ウェットスーツの着用。)
- 単独で泳がないこと(バディシステムを組む。)
- 自己流は危険(シュノーケルの使用は基本を習得してから始める。)
- 泳ぐ場所の確認(ビーチ内でも深みのあることに注意し、監視人がいないところでは、努めて泳がない。)
令和元年8月14日
沖縄県水難事故防止推進協議会・渡嘉敷村水難事故防止推進協議会
更新日:2024年03月26日