クロイワトカゲモドキ
背中がオレンジ色で、しっぽが白黒の縞模様で毒々しいのがクロイワトカゲモドキです。落ち葉の下の小さな虫を食べています。方言でジーハブといっても毒はありません。渡嘉敷島のクロイワトカゲモドキは沖縄本島産のものに比べ、背中の斑紋が違うことから、マダラトカゲモドキと呼んで区別する学者もいます。 イボイモリもクロイワトカゲモドキも数がかなり少なく、探してすぐに見つかるものだはありません。イボイモリは国の、そしてクロイワトカゲモドキは沖縄県の天然記念物にそれぞれ指定されています。 |