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事例

オオイワガニとツノメガニ

方言名:アマガンとハマガナー オオイワガニ

岩場と穴場のスプリンタ-

オオイワガニは黒と緑色が混ざった模様にオレンジ色の線があります。潮間帯の岩礁の切り立った崖で、人が歩くことが難しいような場所を、とてもスムーズに走り回っています。食用に採集され、特に、冬の夜のいざりの獲物のひとつです。カニは変温動物であるため、夏場は活動的ですが、気温が下がる冬場は動きがかなり鈍ってしまうのです。食用には身を食べるのではなく、主にみそ汁のだしをとるのに利用しています。

砂浜を走る5cm程度の小さなカニはツノメガニです。目玉が突き出して角のようになっているのでそのような名前がついています。真っ白なので砂浜では見失うこともよくあります。しばらく追跡すると砂に開いた穴の中に駆け込んで出てきません。細い棒をその穴に入れゆっくり動かしてみてください。怒ったツノメガニが棒の先をはさんで引っぱり出されてきます。砂浜でも、人が歩いてもあまりめり込まない固い場所に穴を掘っています。柔らかすぎる砂は、穴がすぐに崩れてしまいますし、大きな粒だと穴を掘ることが難しいのでしょう。阿波連小学校の周囲にも多くの巣穴が見られます。
旧暦の2月、風向きが変わるとツノメガニの穴の向きが変化します。このことを見つけた先人達はすごい観察力の持ち主でした。渡嘉敷では、子供が誕生したお祝の席で、捕らえてきたツノメガニを逃がします。一目散に逃げていくツノメガニにあやかって元気に育ってほしいという願いを込めるのです。

 
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