防災マップ

緊急の連絡先

AED設置場所案内

dental

渡嘉敷小中学校

阿波連小学校

事例

渡嘉敷村について

村長 松本好勝

 慶良間諸島最大の島である渡嘉敷村は、県都那覇市の西方32㎞の洋上に浮かぶ渡嘉敷島を中心に大小十余りの無人島を含めて、総面積19.23㎢で形成されている。
 那覇市に最も近い本村は、人口約750人余が暮らしています。
 村営定期船「フェリーとかしき」(所要時間70分)と高速旅客船「マリンライナーとかしき」(所要時間35分)との2隻体制で毎日運航し、那覇(泊港)から短時間の船旅で訪れることができる。
 渡嘉敷島は、中央部から北側にかけて200メートルを越す山々が連なり、その間にあるわずかな低地に渡嘉敷、阿波連、渡嘉志久の3集落がある。
 山の急斜面や絶壁が海に迫り、険しい海岸線の所々に砂浜がみられリーフが広がっています。真っ白な美しい砂浜と透明度が高く七色に変化する海があり、陸地では田園風景が広がり素朴で人情あふれる風光明媚な島であります。
 このように静かな村であるが去る大戦においては、悲惨な戦災を受け戦後ゼロからの出発は、離島の特殊事情等もあって苦難の道を歩んできましたが、関係当局のご支援と島の先達の努力により、今日の姿を見ることができましたことは、誠に喜ばしい限りであります。
 本村は、昭和53年に「沖縄海岸国定公園」に編入され、平成17年には島の周辺海域はサンゴ礁が発達し、魚類が豊富に生息しているとして「ラムサール条約の湿地海域」に指定されました。
 平成26年には世界有数の海の透明度を誇り、高密度に生息する約250種の多様なサンゴやザトウクジラの繁殖地であることなどが高く評価され「慶良間諸島国立公園」に指定され国際的にも貴重な海域となっており、これからはその保護に向けた取り組みが一層強化されることになります。今後は、観光産業やエコツーリズムとの相乗効果による地域活性化が期待される。
 近年は、国をあげたエコツーリズムの推進等もあり島の自然を求めて訪れる観光客が年々増加し、村経済の発展の一翼を担っており、復帰記念で設立された国立沖縄青少年交流の家の整備拡充等により、村の社会教育及び生涯教育の進展がめざましいこと等村民の誇りとするところであります。
 観光産業を中心に青年層が定着しつつあることは、村の将来に希望がもてるものであり、今後、伝統文化をより良く継承すると共に地域の特性を生かした活力ある村づくりを目指します。その一端で冬場の大イベントとして、2006年2月から起伏の激しいコースを特色とした「とかしきマラソン大会」を開催し、ランナー・ボランティアの参加者にリピーターとなって島をPRしていただくことで地域活性化に繋げていきます。また、地域の資源を活用した特産品の開発にも関係機関の協力のもと全力で取り組んで参ります。
 これからも、過去の足跡を振り返り、村民の生命と暮らしを守り、安らぎと生きがいに満ちた明るい村づくりになお一層の努力をいたす所存であります。
 国立公園として指定されたからには、今こそ全村民がそれに相応しい意識改革に目覚めてもらい、一人ひとりが自然景観に努め、村民の英知を集結して観光地の整備等に取り組まなければなりません。
 私は、村民の先頭に立って「美ら島・渡嘉敷村づくり」に頑張る覚悟でありますので、皆様の更なるご支援ご協力をお願い申し上げます。

渡嘉敷村 村長 松本好勝

 
渡嘉敷村役場 / 沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷 183 TEL:098-987-2321
渡嘉敷村那覇連絡所 / 那覇市前島 3-25-1(とまりん 1F) TEL:098-868-7541
渡嘉敷村教育委員会 / 沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷 183 TEL:098-987-2120
Copy Right 渡嘉敷村