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渡嘉敷日和 6月号

今回はトカシキゲストハウスの山本 哲司さん
渡嘉敷島で家族揃って移住なさってきたとのことですが、渡嘉敷島に移住する際のヒントが聞けそうです。

 

–現在はトカシキゲストハウスの管理人をしていらっしゃるとの事ですが

そうですね! 渡嘉敷村からの管理委託を受けています。 渡嘉敷村がゲストハウスの指定管理者を公募していて、それに応募しました。 だから所有は渡嘉敷村なんですよ。あそこのコテージも。 そこのログハウスの宿泊と他の森林公園の草刈りとか管理とか、安全維持などが主な仕事です。

 

–渡嘉敷島に来たきっかけは?

12年前1999年に渡嘉敷島のシーフレンドさんにアルバイトに来たのがキッカケですね。 渡嘉敷の名前を初めて聞いたのは、実はエジプトなんです。 海外を一人旅してる最中に、ダイビングのライセンスをエジプトで取ったんですが、 そこで知り合った日本人の男の子と大阪で会話してる際に「この前、沖縄行っててさ」「沖縄のどこ行ったの?」「渡嘉敷島っていうところ」って。 初めて聞いた島だったので、「そこどんな島なの?」って聞いたら、「海すごい綺麗だったよ」と言われました。 そこで雑誌を調べたたら、バイトがあるから行ってみたら?って提案され、ただでダイビングできるってよ〜とか言われて、それいいなぁという事で来たのがキッカケですね。 最初は、5月終わりぐらいに来て、で半年、夏のシーズン終わったら帰ろうと思ってたんですけど、海の良さと、周りのバイトスタッフの海好きのスタッフに囲まれてるみたいな感じが海好きサークルみたいな感じで。。。 昼は働いて、休憩時間シュノーケルして、夜はお酒飲んで、すごい楽しかったんですよ。 だから印象が強く残ったっていうのはありますね。

 

–渡嘉敷島の魅力を一言で表すと?

やっぱりビーチですね。ビーチが本当に綺麗です。ビーチと住んでる集落がとても近くて、歩いて行けるっていうのが、他の島にはなかなかないんじゃないかなと思います。 アルバイトを1年半した後に、ちょこっと八重山とか粟国とか離島回ったんですよ。渡嘉敷より、阿波連ビーチより良いビーチあるのかなぁと思って意識して探したんですけど、やっぱり結局なくて、すごいアクセスが悪いとか、あっても工場がチラチラ見えたりとか、良い雰囲気じゃなかったんですよ。でやっぱりここはすごいんじゃないかなと、特に阿波連ビーチが印象に残ってますね。

 

–渡嘉敷島に来て何年になりますか?

もう9年になります。 地元は神戸で、奥さんは広島ですが、 アルバイトで1年半終わって1回故郷に帰ってるんですよ。 妻と僕は、同じアルバイト生として島で出会ったんです。 僕らは一旦渡嘉敷島を出て、結婚して、子供を2人産んで、また渡嘉敷に帰ってきたんですよ。

 

–渡嘉敷島に住んでご苦労なさった点はありますか?

人の関係ですよね。良いところも沢山あり、しんどいところも沢山あるってとこですね。人口が少ないんで、とても人間関係が濃いです。だから、濃くて楽しい時、いつも近くて飲み会に誘われる、スポーツ行事があったら誘われる、あー楽しいなって時もあるけど、逆にしんどい時もありますよね。 少し距離感があってもイイかなって、たまに思います。 日本全国そういう所が集まってのことで、どこに行ってもあることなので致命的とは捉えてません。 最初アルバイトの頃は、楽しかった事の方が多かったのですが、家族で住みだしてからはある程度大変な事が増えました。(笑)
買い物とかの不便さ、インターネット、ブロードバンドまで来たんで情報量の不便さはあまり感じないです。 本も冷蔵庫も冷凍庫も、ネットで送料なしを探せばあるので、レンタルCDビデオDVD漫画もレンタルできますし。 受け入れるイコールこっちも情報提供、仕事なり友達なりっていうのが出来るので、昔よりは、コミュニケーション不全というか情報がなくなるのはそこまでないです。 買い物も、わざわざ那覇で買って帰ってくるより、東京のショップの安いの見つけた方がここまで持って来てくれますから、楽ですよね。

 

–今後、県外から渡嘉敷に移住される方にアドバイスは?

覚悟がいります。楽ではないですね。ゆっくりしたいとか、のんびりしたいからでは、住んでいけないですね正直。 仕事と家がないですから。どっちかがあれば良いですよ、大金持ちか働かなくても良いぐらいだったら良いです、ゆったりやって下さい。 ここで子供育てる、商売はじめる、っていうんだったらすごい覚悟いりますね。それがなければやっていけないです。何故かというと、色々言われるときに、「いや!頑張ろう!絶対頑張るぞ!頑張って俺は毎日のんびりするんや!絶対ここでのんびりするんや!」っていう腹決められる?ってことですね。 矛盾を後で気付かないように。ここは日本の一部なんで税金も年金も払わなきゃいけないし、っていうのはどこまでもついてくるんですよ。それを分からずに、楽園ではないということを知ってほしいですね。天国じゃないということを。日帰りだと楽しいですけどね。

 

–今後、ゲストハウスや事業に対して豊富とか?

元々僕が、海外旅行、一人旅が好きで、中東とか東南アジア旅してたんです。 その間に、中東と東南アジアの間に、沖縄が渡嘉敷があったんですけど、一人で旅して相部屋ドミトリー型のところにずっと泊まってました。那覇は今そういうところが沢山ありますけど、那覇はちょっとレベル低い感じなんですよね。 僕らが行ってた、東南アジアのレベルの高いリラックスして安く泊まれる宿を阿波連ビーチの近くに造りたいっていうのが元々の目標なんですよね。 若いメンバー、若い旅人たちが、よし日本まわってみようって来て、沖縄行ってみようって来た時に、え!こんなとこが日本にあったの?みたいな感じを、僕が外に出て感じた、スゲェーこんなところあるんだ、来なければ分からなかったよ、っていう自然との出会いと、そこの宿で出会う同じ旅行者との出会いで良くなっていってほしいなっていうのが… 日本は捨てたもんじゃないとうか、生きてて楽しいな、旅って楽しいなっていうそのエネルギーを充電していって、前向きにもっともっとなれる宿を、宿泊施設を造っていきたいです。 日本人に限らず、世界の人にしても日本の観光と言うと東京と京都しかイメージなかったけど、「こんなきれいな海あるの?」とかっていうのをどんどん発信して、観光客の皆様に楽しんでいってほしいですね。 それが最終的な理想ですね。

 

–渡嘉敷に住んで良かったと思いますか?

勿論です! 当たり前です、当然のことです。

 

渡嘉敷島を愛して止まない山本さん。これからのご活躍をお祈りします。

 

山本哲司 (やまもとてつじ)

合資会社トカシキゲストハウス代表 1975年 神戸生まれ。

大学卒業後、中東、沖縄、東南アジアを一人旅。 その途中渡嘉敷島に出会い虜になる。

世界中の旅人達が集う宿泊施設を目指し奮闘中。 3児の父
。

渡嘉敷村商工会青年部副部長。

サイト http://www.tokashiki-guesthouse.com/
FB    http://www.facebook.com/Tokashiki.GH

 
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