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渡嘉敷日和 4月号

オリジナルデザイン書道家の岸本亜泉さん。 渡嘉敷島から元気を発信したいと思い、セミナーや講演活動で、日々全国を飛び回っているそうです。 そんな岸本さんに、渡嘉敷島の魅力を教えてもらいました。。。

 

–渡嘉敷に来たきっかけは?

私自身が趣味でダイビングをしていて、そのツアーで初めて来たんです。 それまでは「けらまって海外?」ってぐらい、何も知りませんでした。 渡嘉敷やけらま諸島などの離島に行ったことがなかったんですけど、初めて来たのが渡嘉敷島でした。 これが渡嘉敷っていうんだ、これがけらまって言うんだっていうのを初めて知って。 そしてそのツアーのガイドが旦那さんで、そこで出会ってお友達になって、という感じです。 私は京都出身なんですけど、当時は岡山に勤めていて、なんと旦那さんの実家も岡山でした。 それで、里帰りとかの時に遊んだりしていて、恋愛になり、結婚する時に、「内地に帰る」っていう条件だったんですけど、彼自身がそれまで5年ぐらい働いていて、「やりたいことがある」と。それで、じゃあ2年だけいようと約束して、私がこっちにきて結婚することになりました。それが私の移住のきっかけですね。

 

–渡嘉敷の第一印象はどうでしたか?

きれーーー!ですよね、純粋にこれだけ。こんなきれいな海見たことない、って。

 

–本島と比べてもきれいですよね

全然違いますね。砂も違うし透明度も違うし。当時24年生きて来た中で「海水浴」って言ってたのは海水浴じゃないな、あれは海じゃないって思いました(笑)海はこれだ!みたいな。。。だってこれまでみた海は、濁ってるし、もう茶色いしグレー?だし。 それを「わー!」って遊んでた私は何だったんだろうって。。。衝撃的でしたね。 それで、当時何かしら自分の中での人生の岐路だったのか、悩んでたり思う所があったんですけど、「アハレンの展望台」に登ってずーっと海を見ていた時に、「あー、私の悩みちっぽけやなー」とか、そういう意味で心が、どんどんいらないものが取れて行って癒されたというか、すごくいい印象しかないですよね。こんなにきれいで癒してくれて最高だなみたいな。どんどん心が軽くなってきれいになっていくイメージがありますね。

 

–やはり渡嘉敷の魅力っていうのは海、自然ですか?

そうですね、まぁ住んでたらいろんな所に魅力は気付いたりはあるんですけど、来たときはもう海!ですね。

 

–普通に道にヤギとか歩いてますよね。

歩いてますよね(笑)ありなんや!みたいな。 ここネコいっぱいおるけどありなんや!って(笑)

 

–空気違いますよねほんとに。

うん、おいしい。まず目覚めた時にチュンチュンって鳥の声が聞こえる、私の地元にはそういうのがないので。 この島には当たり前にあるそういうところが、すごく幸せに感じられる。鳥の声聞こえるし波の音聞こえるし。 風がさわさわってゆれる葉っぱの音とか聞こえるし。フィーリングCDとかあるじゃないですか。あんなん買わなくても、もう毎日日常でそういうのが聞こえるっていう。

 

–毎日あちこち県外に行かれてお忙しいのでは?

でも月の半分は島で過ごしてるんですよ。どんだけいい仕事が入っても、どんなに素晴らしい人が内地に来るとなっても、出ない。本島にも極力でない、島にいる。 その変わり後の半分は全国回ったり海外行かせてもらったりっていう風に今は過ごしています。この生活スタイルになるのにも3年ぐらいかかりました。私結婚しているので、お互い話しながら、やっと去年の暮れぐらいからこういうライフスタイルが始まったってところです。

 

–県外からの人からすると、憧れるスタイルでしょうね。

そうですねー、だって仕事でいろんな人と出会えるし素晴らしい情報とかあるし、ほんで帰って来たらこっちで毎日癒しでしょう?フィーリングでしょう?(笑)最高ですよね。私も最高って思います。こんないい人生歩んで良いのかなってぐらい。みんなはこっち旅行でくるのに大変なのに。そのたんびに主人に感謝ですよね。

 

–やはりご主人のささえが大事ですか?

もちろんです!もう外に出ると「岸本さんすごいね!すごいね!」って言われるんですけど、違うんです、私がすごいんじゃなくて私の主人がすごい!だってこれだけ理解してくれるってないですよ。 特に島って世界が限られてて、結婚したら家にいて帰って来たらゴハン作ってっていうね、それが嫁だ、主婦だっていう観念があるので、最初はすごくもがいていたし、やりたいことがあるけど、島で暮らすにはそれは出来ない事って勝手に思ったり。。。それは主人にもやっぱりあって、今にたどり着くにはすごく長い道のりがありました。
でも、こうでなければならないっていうのは実際ないんだろうな、っていう。人それぞれの価値観やルールがあっていいんだろうなっていうのが分かって。そこに行くにも時間がかかりましたけどね。 ほんとそういうのあっての、いっぱい話した中での、今って感じですね。
彼は彼のスタイルがあって、島でゆっくりコツコツやっていくのが俺のスタイルだし、みたいな。 私は外に出て発信して行くのが私のスタイルで、これを理解しあうのも時間かかった。 何で外にでないの?何で島に留まらないの?っていうここが夫婦間であって。 ただ二人が違うんだっていうのを理解する。共感じゃなくて理解し合ってるから今があるっていうか。 やっぱ違うんだ、みたいな。
でも結婚して、一番大事にしたいところが「家庭は大事にしたい」っていうのが確認できたので、「じゃあ僕たちにとって一番大切にしていくスタイルって何だろうね?」って。そういう意味で、家族を大事にするとか、長時間一緒にいたから必ずしも幸せなのかとか。 私たちはそうじゃないね、一緒に居る時間をどれだけ大事に出来るかだよねっていうところで。
多分よその家庭に比べると家族3人が同じ家で暮らすっていう時間は短いんだけど、その分より深いものにしようねっていう。 そうお互いが思えて、だから私も出させてもらってるし、彼がやってることも応援出来るし、それがあっての今なんですけどね。まぁほんといろいろありましたけど(笑)

 

–渡嘉敷に住まれてどのくらいになるんですか?

5年目になるんですかねちょうど。

 

–来た頃の島の暮らしはいかがでしたか?

もうすごかったですよ。このへん余談で話しますけど、島に来た時、歓迎されると思って来たんですよ。 こんな島に若い嫁がきた〜みたいな。だけど、なかなか島の生活になじめなくて。。。 でもこれじゃだめだって思って、毎日毎日散歩を続けたんですよ。おはようございますこんにちはーって。もう意識されようが何しようが。 それを一年間続けた時に、やっとなじんで来たのかなって。そこから島の生活が初めて楽しいって思えるようになりました。だから、今ここにある当たり前のありがたみっていうのを感じ始めたのは3年目ぐらいなんですよ。 島の人たちが受け入れてくれて、仲間だ家族だって思ってもらう。深く愛してくれてるというか、ほんとに大事にしてもらってるし、そういう意味での家族意識とか仲間意識っていうのはすごいなって思いましたね。 観光の方に対してはみなさん親切ですけど、暮らした時に対してはまたいろいろありますから。 やっぱりみんないい所しか言わないじゃないですか。でも島もいろいろあるんですよ。だけどそれをプラスととらえるのかマイナスととらえるのかで違ってくるんですよね。私は最初それをマイナスとしか捉えてなくて。プライベートがないとかね、ちょっとしたことでやいや言うとか。 でもこれも裏返してみれば、親密な関係でいれるとか、家族みたいに触れ合えるっていうことだよなーっていうのを、3年目で気付きました。 それまでは毎日帰る飛行機見てましたもん(笑)いつ帰ろういつ帰ろうって。毎日「もうアカン、もうアカン」って(笑) まぁそういうのあっての、ひっくるめての今ですよね。

 

–では今後移住なさる方にアドバイスするとしたら最低3年、ですか?(笑)

そうそう、最低3年いてくれと(笑)だけどまず、環境が全然違うじゃないですか。みなさん島に来た時には島のいいところに惹かれてこの島に住みたいって思ってくるけど、実際住んでみたら住まなきゃわからない、住んで初めて見える部分っていうのはいいとこも悪いとこもいっぱいあるんですよね。 お店もないし欲しいものももらえないし情報も自分からいかないと入ってこないし。プライベートがないとかね。 でもそれはただの事実であって、それをどう受け取るかで、違うんですよね。それをいいと受け取ったらいいし、よくないと受け取ったらよくないし。事実が悪いんじゃないっていうことです。私も最初、島が悪いって思ってたんですけど、そうじゃなくて島に起こっている事を私がよくないことだって受け取ってたから楽しくなかったんだなぁと。 だって今ある事実は3年前と変わらないわけで、それを私がどう受け取ったかでこんなに世界が違って見える。だから来てすぐ帰る人は合わなかったっていうのもあるだろうけど、そう受け取ったからだろうなぁと思うので、移住するんだったら来た時に、今目の前にあることを自分がどう受け取って暮らして行くかっていうのを考えてほしい、ちょっと深いんですけど(笑)。 私の友達が「住みたい」って言った時に、いいよー、素晴らしいけれども、あなたの描いている理想像通り ではないからねーっていうのは言いますけどね。イレギュラーなことが起こったとき、想定外のことが目の前に起こった時に自分がどう受け取るかで生活っていうのは全然変わってくるよ、っていうのはありますね。

 

–今のお仕事である「岸本商店」は、実際の店舗なんですか?

実店舗はなくて、自宅です。村営アパートに暮らしているんですけど、村営アパートで商売をしてはいけないという決まりがありまして。 店舗としては開いてないんですけど、事務所としてインターネットで受注発注して、という感じですね。

 

–お仕事に対してのご苦労などは?

まずね、渡嘉敷島ってこどもを産むと1歳半からしか保育所に預けられないんですね。 私みたいな移住者で、旦那さんも島外の人じゃないですか。だから親戚がいないでしょう。そのときまだ友達もいなかったので、産んだ子どもを抱えながら働く場所がない、って困ったんですよ。 内地だったら3ヶ月ぐらいですぐ預けられるんですよ、親もいるし。だけどそれが出来ないなーって思って。 結局、新生児を抱えながら働ける場所が島には無かった。 で、じゃあ何が出来るの私!って考えた時に、筆で文字を書くの好きだったよねって思い出して。それを仕事にしてたわけじゃないんですけど、筆でものを書いて友達に手紙とか書くの好きだったよなー、じゃあこれ仕事にしよう!って。 そこで、ネットやmixiでポストカード売ってますとか、あなたの名前書きますみたいなのから始めて、そこから仕事にしはじめて、今4年目ですよね。最初からこの仕事をしてたわけじゃなくて、こういった環境だからこそ気付けたというか。 私でもこれ仕事に出来るんだっていう。 でも島に住んでいると困った事もあって、急に受注いただいた時に、対応できないんですよね。この素材に書いてほしいって言われても、この素材をすぐには買いに行けないし、って。だから限られたものにしか書けなかったり、時間がかかったりっていうのがすごく難点。 もしくは発送したいのに船がずっと止まってるとか。注文してるのに資材がこないとか。それは今でも困りますね。

 

–筆は全部自己流ですか?

自己流です。先生とか師匠はいないです。実は私、字がめっちゃきたないんですよ。以前、呉服屋さんの営業で働いていた時に、呉服の知識がまったくなかったので、歩合で一番をとるためには、営業を10年20年やっている人に知識で勝負しても敵わないわって思って、じゃあお客さんの心をつかむ、こっちは信頼関係に走ってやろうって思いました。 一切勉強せずに、常にお客様にお名刺交換させてくださいって言ってました。でも普通に書いても見てくれてんのかなぁって思って、そこに筆があったので、ワサワサって目立つように書いてみようって書いたのが始まりです。そこからずっとおもしろおかしく自由に表現してますね。書き順とか気にしないし、逆さでもいいし。。。むしろ文字じゃなくてもいい、みたいなものをずっと続けて来たんですよね。

 

–桃栗三年柿八年ですね。

ですね。ほんと思います。あの時「仕事がないから」ってあきらめて帰ってたら、いろんな思い込みとかブロックがはずれないまま、そのあとの人生を送ってたかもしれないですし。そういう意味では最初に来てなじめなかった部分っていうのは必要だったなって。あれがなかったら今はないし、今出会ってる人たちとも出会えてないし、今の家族関係もないし、ほんとに全部必要だったんですよ、あの2年は。

 

–無駄な時間というのは全然ないですね。

私の過去は1ミリもないです! 何か一つでも欠けてたら、こうやって取材も受けていないですよね、少しでもタイミングがずれてたらね。 私は過去いろんな出来事があったけれども、いっこも無駄はなくて、このタイミングでよかったと思うし、そしてこのタイミングで気付けてよかった。もっと前やもっと先じゃなくて今が私に必要なタイミングだったんだなっていうのをすごく感じますよね。

 

–ここまで前向きな方って初めて見ました(笑)

みんなこうなんですよほんとは。何で私が前向きかっていうと、今がすでに幸せだからなんですよ。今生きてることやこんな自然に囲まれていることが幸せってことに気付けたから。昔は何々したら幸せっていう、目標達成したら幸せっていう。あそこに住めたら幸せ。もっともっともっとって。そんな感情でいると、例えば100万円手に入ったら幸せ!って思って、実際手に入ったとしても、105万円欲しいって思ったらそれはもう幸せじゃないじゃないですか。 今がすでに幸せなんだって、生かされていることとか、島の当たり前のことに大しても全部幸せって感じるので、そういう今の現状に気付けたからこそ、こんな考えになれたと思いますね。

 

–今日は岸本さんから、パワーをもらってます(笑)

でしょ!(笑)絶対私そう思います。私と関わってみんなすごいパワーをもらうって、自分で信じてる!(笑) だから私は外に外に出てるんですけど、外に出てなおかつ会った人たちに島に来る原因になって欲しいです。今年は50名、100名様お招きしてのワークショップを島で開催予定していて、ちょうど昨日も打ち合わせしていたところです。 渡嘉敷島の自然ってほんとに恵まれているので、普段の環境では思いつかない発想とか、自分と向き合える時間が出来る。うまくそれを活用して、島にきていただいて自分と向き合ってもらったり、これからの人生ほんとに何がしたいんだろうとか、そういう時間にしてほしいなって思います。結局、渡嘉敷を知ってほしいというか。こんなすごい島があるんだよって分かってほしい。今度はご家族で来られたり、恋人同士で友達で遊びに来てくれたらうれしいなぁって。。。そういう活動を今年から計画してるんですけど。 来年からは自分が軸となって定期的にツアー企画していきますよ。ダイビングツアーとかは、今、既に他であるので、私が企画したいのは、この島の環境をフルに活用させていただいてね。
まずは自分自身と向き合ったり、人生の方向性を見出したりするツアーですね。

 

–渡嘉敷で、アウトドアではなく、インドア派の方々にピッタリなツアーですね。

青年の家は、時計がいっさいないんですよ。みんな時間に追われるとかデジタルに追われてる時代だからそういうの全部無しにして、今の自分と向き合うみたいな。ただ自然を歩くだけのツアーとかね!今、何感じてるかとか、みんなじっくり考えたりしないんですよね。すぐ電話やFaceBookみたいなのに走って。そういうんじゃなくて、自分の人生もっと見つめ直してみようよっていう。 たまに、あの人みたいになりたいっていう子がいるけど、あの人になれないから!って。あなたはあなたでしかないから、私は私にしかなれないし、だから自分を生きるしかないんですよね。なのにみんなあのタレントみたいにとか髪の毛をマネしてみたりとか。。。モデリングはいいんですけどね。自分というものをもっとしっかり生きないと。。。それによって人生の楽しみ方が全然違うよ!って若者に言いたいんですよね。 特に結婚するまでの独身女性に言いたいです。 今ターゲットをしぼって活動してるのは、何でかっていうと、ほんとの自分を生き始めて、自分に対してきちんと愛情を注げるようになったら、その人が結婚してその人の元に産まれる子どもは、自然と幸せになるからって。。。 だけどそうじゃなく、自分をいつまでも否定したり、受け入れられなかったり、外ばっかり見てる人の元に産まれると、やっぱりここでいざこざがあるんですよね。 だから私考えたんですよ。「子どもらが未来を作って行く」には、「この子等が幸せになる」ことが必要、その前には「そのお母さんが幸せになる」ことが必要。。。ってことは、これずっと前やん!大事なのは結婚前やでこれ!って(笑)たどり着いたんですよ。 それまでは主婦の方をターゲットにしてお話してたんですよ。「お子さんとねー、向き合ってねー」って。 でも結婚前にそういう状態を作っといたほうが、産まれた瞬間から愛情いっぱいで勝手に上手くいくよなーとか、そんな親子関係の中でお父さんも仕事頑張れるよなーとか、そんなこと思い始めて。

 

–では今後の方向はそういう風になるんですね。

そうそう、なおかつ最初に話したように、島あっての今だから、ならば私が島にお返し出来るのって何だろうってすごく深く考えていて。もしかしたらですけど、主人の実家が岡山で私も京都だし、主人が家を継ぎたいってなって帰る事があるかもしれないじゃないですか。もしそうなったら、いる間に私が島に出来ることは何だろうって考えた時に、さっきの、来ていただいてワークショップをするとか、もっと島を知ってもらうって思いますね。やっぱり観光で成り立っている島なので、人に来ていただいてなんぼ、来てくださった方をどうおもてなしするか、っていうのを考える人がたくさんいて、そこに自分のやってることをリンクさせて、何が出来るだろうって考えて動いてるって感じですね。

 

–両方大事ですよね、来ておもてなしも大事だけど、集客も大事ですね。

だって人がねぇ、お金払って飛行機のって船のって来るって、そうとうな動機付けがないと来てくれへんし、「何でそんなとこいかなアカンの、船酔いしてまで」みたいなね。 だからなおさら、「岸本さんが言うんだったら行ってみたいな~~」って思ってもらえるような、そんな人になりたいって思いますよね。人として魅力的な人であろうとか、輝いている人になろうっていうのは自分でも思うし、そういう姿を子どもにも見せたいなぁって。(笑)

 

–子育てに関しては島の生活はどうですか? ホント子育てって大変ですよね? 私自身たまに「何で出来ないの!」って言いたくなる時があるんですよ。言った後に後悔したり。

自分の子どもを育てても、やっぱり「もう!」って思う時もあるんですけど「おっと大事なのはこういう瞬間か!どうする私!?」みたいな感じで。そこに意識して子育てしてるとびっくりするぐらい自分が成長するというか、私いつも人生の師範は息子って言ってるんです。いろんな方にいろんな教えをいただいたりしてるんですけど、一番は息子やな〜って。彼はもう突然問題を振りかけてくるし、もう私の忍耐力を鍛えさせてくれるし、見守る力とかもね。それを自由にした時にすごい力をぼーん!って発揮した時なんかは、すげーなーって思いますね、やっぱり。自転車何回こけても挑戦して行ったりとか、昔は私もこうだったんだよな、だから今回失敗したけど、いや大丈夫また頑張れる、って。普通は失敗したらまた傷つかないようにみんな逃げちゃうじゃないですか。でもそうじゃないよなって。立ち向かって行く姿っていうのはまさに子どもから学ばせてもらってると思います。 あと、内地に比べたら島の子どもは自由奔放なんですよ。英才教育みたいなことはしてないんですけど、自然から教わる事とか自然に触れて学ぶ事とかたくさんあるので、子育てには最高ですよね。

 

–県外に講演に行って、疲れてそういうプラスの思考もだんだん減ったりするけど、島に戻って来てパワーアップしてまたあちらに行くといった感じですね。

何もしないというのがパワーになるというか。携帯の電源すら、自分の時間って決めた時は一切切るんですよ。パソコンもつけないし、シャットダウンですよね。でもこれがパワーになる。 これは島のおかげで、ただただ外に出て寝転ぶだけとか、海の音だけ聞くとか。この島の環境を感じながらパワーを注入してね。 だから外に行けるんですよ。月半分にしてるのはそこですよね。 家族と過ごす時間がなくって、外ばっかり行ってたら、私が私じゃなくなっていくから、私っていうのがどういう状態でいたいんかっていうのとか、何を求めてるんかっていうのは自分で今は知ってるので。じゃあその環境作るには、っていうので生まれたスタイルで。じゃあここにいる時電源つけて仕事ばっかしてたら意味ないわ〜みたいなね。島を楽しむっていう感じですね。

 

とても元気な岸本さん。これからのご活躍が楽しみです!


岸本亜泉 (きしもとあい)

子育て主婦・遊書家・講演家
夢と感動を生み出す筆文字デザイン「岸本商店」代表

1982年 京都生まれ。
高校卒業後、京都呉服業界の営業職に就く。
お客様・業者様との間に信頼関係を築くために
お礼状を書き始めたことがきっかけで筆ペンと出逢う。

とにかく目立つように表現するスタイルで書いていたが、
相手からのリアクションは少なく、目立つだけでは、相手の心に響かないということを痛感。
相手が求めているニーズに耳を傾けることが好きだった感性を生かし
相手の立場に立って心に届くスタイルで
自由に自分を表現できる遊書を生み出す。

その後 お礼状を受け取った方々から次々に感謝の言葉が届き仕事が舞い込み 入社半年で売上げNO1の成績を得る。

2008年結婚を機に沖縄の小さな離島・渡嘉敷島へ移住 翌年長男を出産。
子育てしながら自宅でできる仕事を探していた時に
ネット環境を活用し、趣味として描き続けていた「遊書」で
夢と感動を生み出す筆文字「岸本商店」を開業。
ネームインポエムやロゴ製作、名刺製作など商品展開する中、時には優しく、時にはダイナミックに感情豊かに表現された個性溢れる文字が人気となり
沖縄にとどまらず全国各地から注文殺到。

作品は一点一点 息吹を吹き込むように書下ろし
受け取られた方の人生パートナーとなるように
「生き続けるもの創り」を大事としている。

2012年 名刺活用法・心に届くお礼状の書き方講座開催。
その他にも、思い込みを外す・自由に自分を表現する「きっかけ」として
遊書をツールに全国各地でワークショップ・セミナーを開催。
子供から大人まで 人の持つ無限の可能性をお伝えしている。

また、講演家としても
世界NO。1コーチアンソニーロビンズ直伝セミナーから帰国後
過去の波乱な人生から得れたGIFTや
自分が望む人生を、楽しくラクに創り出す方法を
全国各地で講演・セミナーにて発信。
お客様からは「わかりやすい。おもしろい。」「自由に夢を描ける。
すぐ実践できる」と好評で、ファンやリピーターが急増。
本当の自分を生きる素晴らしさ実感していただけている。

人生の目的は
私が私であり続け今、この瞬間を自分含めみんなで楽しんでいきること。

目の前の人が笑顔になる「きっかけ」を生み出すことが得意で
日常のあたり前の中にある小さな幸せ見つけることが大好き。
好きな言葉は「あるがまま」
■活動内容■
・筆文字デザイン
・遊書ワークショップ
・講演家・セミナー講師
・東北支援活動
・発展途上国の子供達への支援活動

岸本亜泉公式HP http://kishimotosyouten.com/
岸本亜泉BLOG http://ameblo.jp/kishimotoaiblog/

 
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