渡嘉敷の味覚
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渡嘉敷の味覚
里の味 |
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緑深い山々が連なる渡嘉敷島は、水量が豊富で、渡嘉敷集落の西側に広がる平地には、6ヘクタール余りの水田地帯が広がっています。そこでは、水稲の2期作によって、島産米が生産され、毎年、くじら祭りの行われる頃、田芋の収穫もあり、豊かな実りをもたらしています。 |
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海の味 |
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渡嘉敷島を代表する味覚といえば、なんといっても、豊かな海の幸。港に水揚げされたばかりの鮮魚が、新鮮なうちに食卓に並び、特に刺身の旨さは天下一品です。 四方を海に囲まれた渡嘉敷島で、漁業が盛んに行われるようになったのは、意外にも明治期以降の鰹漁業が切っ掛けでした。以来、さまざまな変遷を乗り越え、現在では、パヤオ(浮き魚礁 )によるマグロ漁を中心とした、刺し網や、追い込み網漁が行われています。 こうした鮮魚類を利用した、ジャーキー、佃煮等の加工品が、島内の各売店でお土産として販売されています。 渡嘉敷島に直接訪れてみなければ味わえない海からの贈り物。是非一度、御賞味下さい。 |
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